広島県 オミクロン株の感染を初確認 市中感染の可能性も

広島県によりますと、県内で26日、新たな変異ウイルス、オミクロン株の感染が確認されたということです。

県によりますと、確認されたのは1人で、海外渡航歴はなく、今のところ、海外渡航歴のある人との接触も確認されていないということで市中感染の可能性もあるとみて詳しく調べるということです。

広島県内でオミクロン株の感染が確認されたのは初めてで、中国地方では山口県に次いで2県目です。

県は27日、詳細を公表することにしています。