全国高校駅伝 女子【全記録】仙台育英が優勝 2年ぶり5回目

冬の京都で高校生ランナーがたすきをつなぐ「全国高校駅伝」は女子のレースが行われ、宮城の仙台育英高校が1区からトップを守り続け2年ぶり5回目の優勝を果たしました。5回目の優勝は単独最多となります。

全国高校駅伝の女子は、京都市の「たけびしスタジアム京都」をスタートとフィニッシュにマラソンの半分の距離で争われ、都道府県の予選を勝ち抜いた47チームが出場しました。

仙台育英は、1区で、去年の日本選手権の女子1500メートルで2位に入ったエースの米澤奈々香選手がスタート直後から飛び出し、2位に30秒の差をつけてトップでたすきをつなぎました。

仙台育英は、このあと2区で杉森心音選手、3区で山中菜摘選手も区間トップの走りを見せて後続とのリードを1分以上に広げると、最後までトップを守り続け1時間7分16秒で2年ぶり5回目の優勝を果たしました。
5回目の優勝は単独最多となります。

優勝した仙台育英の釜石慶太監督は「優勝はうれしいですが、米澤、山中の3年生が最後のレースだったかと思うと、さみしい気持ちもあります。米澤は新谷選手の区間記録に迫るタイムでしたが、届かなかったのは、少し風の影響もあったと思います」と話していました。

そのうえで「山中はことし、大けがをさせてしまい、ここまでの走りができるとは思わなかったです。最後の最後に神様がほほえんでくれたのかなと思います。3年生、2人のおかげでこれだけの立派なチームができて感謝しかないです」と話していました。

2位は、フィニッシュ直前で逆転した大阪薫英女学院、3位は、2年連続2位だった鹿児島の神村学園でした。

大会は去年に引き続き新型コロナウイルスの影響で沿道での観戦自粛が呼びかけられるなどの対策がとられています。

仙台育英 作戦どおりの展開で圧倒

仙台育英高校は、1区からトップを守り続けて2年ぶり5回目の優勝を果たしました。

仙台育英はチームのダブルエース、米澤奈々香選手を1区、杉森心音選手を2区にすえ、先行逃げ切りを狙う作戦でレースに臨みました。

1区では米澤選手がスタート直後から先頭に立つと後続を大きく突き放し、30秒の差をつけてトップでたすきをつなぎました。

2区の杉森選手も会心の走りで、リードをさらに広げ、2区を終えた時点で、2位との差は1分近くまで広がりました。

このあとも、おととしの優勝を経験している3区の山中菜摘選手が3人連続となる区間トップの走りを見せ、4区と5区も中継所でたすきを落とすミスもありましたが、1年生がしっかりと走り抜きました。

仙台育英は、作戦どおりの展開で圧倒的な強さを見せて優勝を果たしました。

1区を走り、2位に30秒差をつけてトップでたすきをつないだエースの米澤奈々香選手は「トップの座を一度も奪われることなく優勝することができて、うれしい気持ちでいっぱいです。みんながそれぞれの役目を全うしたおかげで優勝できたと思います」と笑顔で振り返りました。

1区を走ることはレース5日前の今月21日に伝えられたということで「どの区間でも、最高のパフォーマンスを出すために自分のペースでいこうと決めていました。最初から速いペースで入り、2位以下を引き離して、優勝に貢献する走りができました」と満足そうでした。

2区を走り区間トップの記録を出した2年生の杉森心音選手は「区間記録を狙う走りでとにかくがむしゃらに走っていたので、風も気になりませんでした。去年はけがで迷惑をかけてしまったので、自分らしくのびのび走って役割を果たせたと思います」と話していました。

そのうえで「米澤先輩と山中先輩は、走りでも、リーダーとしても、背中で引っ張ってくれました。私も2人のように、後輩に憧れをもってもらえる選手になりたいです」と話していました。

“かいろ”や“湯たんぽ”でサポート チームでつかんだ優勝

仙台育英高は控え選手の役割も含め、厳しい冷え込みを想定した作戦が見事に的中しました。

仙台育英の釜石監督は、レースに臨むオーダーを考える中で、1区に、去年の日本選手権の女子1500メートルで2位に入ったエースの米澤奈々香選手を起用しました。

冬型の気圧配置が強まり、例年以上に厳しい冷え込みや強い風が予想されるなかレースの流れをつくるためにはどんな状況でも安定して力を出せる選手を1区にすえることが最大のポイントになると考えたからです。

実際に、米澤選手は、スタート直後から先頭に立ち、2位に30秒の差をつけてたすきをつなぎその役割を全うしました。

さらに、2区に2年生の杉森心音選手、3区に1年生からこの舞台を経験している山中菜摘選手と力のある選手たちを前半に並べ一気に勝負をつける作戦に出ました。これも見事に的中し、仙台育英は3区を終えた時点で1分以上の大きな差をつけ、4区と5区を任された1年生がプレッシャーを感じずに走り抜くことができる状況をつくりました。

ライバルと見られていた鹿児島の神村学園や大阪薫英女学院は逆に、終盤にエース格の選手を配置していましたが、逆転するには“絶望的”と言えるあまりに大きなリードができていました。

釜石監督も「正直1区で8割優勝が決まったと思い、2区3区の連続区間賞で間違いないなと確信した。戦略が当たりすぎて怖いくらいのレースだった」と振り返りました。

さらに釜石監督と控え選手で話し合って決めたサポートも快走を支えました。

レース中は4度台まで気温が下がり、時折雪も舞いましたが、中継所で待つ選手の上着にはかいろを6枚貼ったほか、湯たんぽも用意し、体が冷えないように徹底したということです。

2区で好走した杉森選手は「サポートの人たちがしっかり寒さ対策を用意してくださったおかげで優勝にもつながったと思います。スタートで立ったときもそこまで寒さも感じませんでした」と勝因の1つにあげていました。

【レース経過】

<総合結果>
1位仙台育英 (宮城)1時間07分16
2位大阪薫英女 (大阪)1時間08分23
3位神村学園 (鹿児島)1時間08分23
4位立命館宇治 (京都)1時間08分59
5位興譲館 (岡山)1時間09分45
6位須磨学園 (兵庫)1時間09分46
7位長野東 (長野)1時間09分51
8位諫早 (長崎)1時間09分54
9位北九州市立 (福岡)1時間09分57
10位千原台 (熊本)1時間10分14
11位安城学園 (愛知)1時間10分27
12位山田 (高知)1時間10分42
13位旭川龍谷 (北海道)1時間10分44
14位順天 (東京)1時間10分48
15位学法石川 (福島)1時間10分54
16位青森山田 (青森)1時間11分10
17位大分東明 (大分)1時間11分12
18位宇都宮文星女 (栃木)1時間11分17
19位常磐 (群馬)1時間11分46
20位日体大柏 (千葉)1時間11分53
21位小林 (宮崎)1時間12分01
22位白石 (佐賀)1時間12分02
23位浜松市立 (静岡)1時間12分15
24位白鵬女 (神奈川)1時間12分15
25位埼玉栄 (埼玉)1時間12分30
26位美濃加茂 (岐阜)1時間12分32
27位茨城キリスト (茨城)1時間12分50
28位智弁カレッジ (奈良)1時間12分51
29位八幡浜 (愛媛)1時間13分01
30位平田 (島根)1時間13分02
31位世羅 (広島)1時間13分20
32位富山商 (富山)1時間13分40
33位十日町 (新潟)1時間13分50
34位山梨学院 (山梨)1時間14分17
35位比叡山 (滋賀)1時間14分20
36位智弁和歌山 (和歌山)1時間14分23
37位富岡東 (徳島)1時間14分28
38位西京 (山口)1時間14分34
39位大曲 (秋田)1時間14分43
40位盛岡誠桜 (岩手)1時間14分58
41位宇治山田商 (三重)1時間15分09
42位東海大山形 (山形)1時間15分19
43位遊学館 (石川)1時間15分33
44位鳥取城北 (鳥取)1時間15分54
45位四学大香川西 (香川)1時間16分00
46位鯖江 (福井)1時間18分17
47位北山 (沖縄)1時間19分35

<5区 区間記録>
1位ワングイ エスター (3年) 興譲館 (岡山)15分14( 13人抜き)
2位カリバ カロライン (1年) 神村学園 (鹿児島)15分20
3位スーサン カモソ (2年) 大分東明 (大分)15分49(7人抜き)
4位水本 佳菜 (2年) 大阪薫英女 (大阪)15分55
5位須郷 柚菜 (1年) 仙台育英 (宮城)16分04
6位太田 咲雪 (2年) 立命館宇治 (京都)16分29
6位戸田 彩矢奈 (2年) 北九州市立 (福岡)16分29
8位西村 美月 (2年) 千原台 (熊本)16分33
9位吉松 真穂 (2年) 山田 (高知)16分34
10位藤田 あい (3年) 小林 (宮崎)16分36
11位中野 芽衣 (1年) 旭川龍谷 (北海道)16分40
12位杉浦 花音 (3年) 安城学園 (愛知)16分41
13位山口 咲栄 (3年) 白石 (佐賀)16分44
14位牧内 大華 (1年) 長野東 (長野)16分45
14位田中 咲蘭 (2年) 諫早 (長崎)16分45
14位小島 彩乃 (3年) 学法石川 (福島)16分45
14位岡 夢乃 (2年) 白鵬女 (神奈川)16分45
18位林 凜華 (2年) 順天 (東京)16分52
19位徳山 和 (3年) 八幡浜 (愛媛)16分57
20位土屋 実耶弥 (2年) 西京 (山口)16分58(5人抜き)
21位岡本 藍里 (1年) 智弁カレッジ (奈良)17分01
22位田村 優芽 (2年) 須磨学園 (兵庫)17分08
22位對馬 千紘 (2年) 青森山田 (青森)17分08
22位菅原 桜 (3年) 常磐 (群馬)17分08
25位星野 梨歩 (2年) 宇都宮文星女 (栃木)17分10
26位角 桃子 (2年) 平田 (島根)17分16
27位伊藤 果矢 (3年) 浜松市立 (静岡)17分17
27位ルブラス 恵美里 (2年) 山梨学院 (山梨)17分17(5人抜き)
29位中村 愛莉 (3年) 鯖江 (福井)17分21
30位前田 七海 (2年) 埼玉栄 (埼玉)17分22
31位袴塚 乙愛 (2年) 茨城キリスト (茨城)17分24
32位瀧田 はな (3年) 遊学館 (石川)17分26
33位田坂 望愛 (2年) 美濃加茂 (岐阜)17分30
34位小倉 侑々 (2年) 智弁和歌山 (和歌山)17分32
35位細迫 由野 (3年) 世羅 (広島)17分34
36位谷 純花 (2年) 富山商 (富山)17分35
37位山田 寿々菜 (1年) 十日町 (新潟)17分43
38位藤原 亜瑚 (2年) 宇治山田商 (三重)17分46
39位石田 遥花 (3年) 比叡山 (滋賀)17分47
40位安藤 悠乃 (2年) 日体大柏 (千葉)17分48
41位原 稚捺 (3年) 大曲 (秋田)17分51
41位森 伽音 (3年) 東海大山形 (山形)17分51
43位濱上 小杏実 (2年) 鳥取城北 (鳥取)18分20
44位田中 美希 (3年) 四学大香川西 (香川)18分22
45位仲村 奈穂 (1年) 北山 (沖縄)18分28
46位若狹 愛友奈 (3年) 盛岡誠桜 (岩手)18分32
47位西内 心瑠 (3年) 富岡東 (徳島)18分33
▽第4中継所(4区→最終5区5km)
宮城の仙台育英高校がトップを守って最後の5区に入りました。大阪薫英女学院が順位を3つあげて2位でたすきをつなぎましたが、仙台育英との差は1分16秒あります。3位は京都の立命館宇治高校、4位は兵庫の須磨学園と関西勢が続いています。アンカーに、実力のある留学生、カリバ・カロライン選手を置く鹿児島の神村学園は、5位にあがりましたが、トップとの差は1分51秒あります。

<4区 通過順位(10位まで)>
1位仙台育英 (宮城)51分12
2位大阪薫英女 (大阪)52分28
3位立命館宇治 (京都)52分30
4位須磨学園 (兵庫)52分38
5位神村学園 (鹿児島)53分03
6位長野東 (長野)53分06
7位諫早 (長崎)53分09
8位北九州市立 (福岡)53分28
9位千原台 (熊本)53分41
10位安城学園 (愛知)53分46

<4区 区間記録>
1位明貝 菜乃羽 (3年) 大阪薫英女 (大阪)9分17
2位渡邉 来愛 (1年) 仙台育英 (宮城)9分23
3位瀬川 藍 (2年) 立命館宇治 (京都)9分25
4位野見山 紋圭 (3年) 神村学園 (鹿児島)9分32
5位塚本 衣音 (3年) 須磨学園 (兵庫)9分34
6位渡辺 柚那 (3年) 安城学園 (愛知)9分37
7位佐藤 瑠香 (2年) 学法石川 (福島)9分39
8位鈴木 維莉 (1年) 青森山田 (青森)9分42
9位佐藤 悠花 (2年) 長野東 (長野)9分43
10位本多 梨沙 (3年) 宇都宮文星女 (栃木)9分49
11位益塚 稀 (1年) 旭川龍谷 (北海道)9分52
11位本澤 美桜 (1年) 日体大柏 (千葉)9分52
13位石井 蒼彩 (2年) 北九州市立 (福岡)9分53
13位境田 百花 (2年) 千原台 (熊本)9分53
15位石本 翔凪 (1年) 山田 (高知)9分54
15位池崎 萌絵 (3年) 智弁カレッジ (奈良)9分54
17位高橋 ひより (2年) 白鵬女 (神奈川)9分56
18位杉森 月音 (1年) 興譲館 (岡山)9分57
18位椙山 恵衣 (2年) 埼玉栄 (埼玉)9分57
20位山形 一華 (1年) 茨城キリスト (茨城)9分58
21位野村 夏希 (1年) 諫早 (長崎)9分59
21位菅野 奈美 (2年) 順天 (東京)9分59
23位松田 彩奈 (2年) 比叡山 (滋賀)10分00
24位前田 穂乃香 (2年) 白石 (佐賀)10分01
24位田邊 心 (2年) 平田 (島根)10分01
24位齊藤 鈴菜 (2年) 富山商 (富山)10分01
27位羽入田 暖愛 (1年) 常磐 (群馬)10分04
27位西村 真里奈 (2年) 小林 (宮崎)10分04
29位後藤 彩香 (1年) 世羅 (広島)10分05
29位南雲 穂香 (2年) 十日町 (新潟)10分05
31位木村 茉央 (1年) 鯖江 (福井)10分11
32位仲田 鈴 (2年) 富岡東 (徳島)10分13
33位高橋 彩那 (3年) 東海大山形 (山形)10分15
34位中野 萌香 (3年) 西京 (山口)10分20
35位秋元 蒼羽 (2年) 盛岡誠桜 (岩手)10分21
36位土橋 日菜子 (1年) 鳥取城北 (鳥取)10分23
37位加治屋 沙織 (2年) 浜松市立 (静岡)10分26
38位庭瀬 沙耶 (2年) 大分東明 (大分)10分28
38位渡邉 心音 (2年) 宇治山田商 (三重)10分28
38位山田 吏桜 (2年) 遊学館 (石川)10分28
41位野田 桂都 (3年) 智弁和歌山 (和歌山)10分29
42位清家 綾乃 (1年) 八幡浜 (愛媛)10分30
43位長谷部 聖奈 (3年) 美濃加茂 (岐阜)10分32
43位田城 寿莉 (3年)四学大香川西 (香川)10分32
45位伊藤 惟祈 (3年) 大曲 (秋田)10分35
46位齋藤 奏絵 (1年) 山梨学院 (山梨)10分41
47位本村 琴美 (1年) 北山 (沖縄)11分28
▽第3中継所(3区→4区3km)
3区を終えて、宮城の仙台育英高校が2位との差を1分15秒まで広げてトップを守っています。2位は兵庫の須磨学園、さらに1秒差の3位は京都の立命館宇治高校で順位は変わっていません。長崎の諌早高校が順位を2つあげて、4位に浮上しました。

<3区 通過順位(10位まで)>
1位仙台育英 (宮城)41分49
2位須磨学園 (兵庫)43分04
3位立命館宇治 (京都)43分05
4位諫早 (長崎)43分10
5位大阪薫英女 (大阪)43分11
6位長野東 (長野)43分23
7位神村学園 (鹿児島)43分31
8位北九州市立 (福岡)43分35
9位千原台 (熊本)43分8
10位3順天 (東京)43分57

<3区 区間記録>
1位山中 菜摘 (3年) 仙台育英 (宮城)9分53
2位川口 幸奈 (3年) 諫早 (長崎)9分58
3位石黒 碧海 (2年) 大阪薫英女 (大阪)10分00
4位佐藤 美空 (1年) 学法石川 (福島)10分04(5人抜き)
5位上野 優月 (2年) 神村学園 (鹿児島)10分07
5位南 日向 (3年) 順天 (東京)10分07
7位林 美怜 (3年) 立命館宇治 (京都)10分10
7位大橋 日茉理 (2年) 日体大柏 (千葉)10分10(5人抜き)
9位大西 文香 (2年) 須磨学園 (兵庫)10分12
10位足澤 花南 (3年) 旭川龍谷 (北海道)10分16
11位柳井 綾音 (3年) 北九州市立 (福岡)10分17
12位濱崎 莉央 (2年) 千原台 (熊本)10分18
12位吉原 莉胡 (2年) 青森山田 (青森)10分18
12位橋本 奏 (2年) 白石 (佐賀)10分18(6人抜き)
15位土屋 舞琴 (3年) 興譲館 (岡山)10分20
16位仁科 玲美 (2年) 長野東 (長野)10分23
17位山口 晏音衣 (2年) 鯖江 (福井)10分25
18位竹田 実紗 (3年) 安城学園 (愛知)10分27
19位宮田 怜奈 (2年) 浜松市立 (静岡)10分29
20位河野 愛沙美 (1年) 常磐 (群馬)10分30
21位渡邉 珠有 (2年) 茨城キリスト (茨城)10分34
21位鈴木 ちさと (1年) 富山商 (富山)10分34
23位榎木 颯月 (2年) 小林 (宮崎)10分37
24位福井 凜 (3年) 宇都宮文星女 (栃木)10分39
24位三島 柚姫 (2年) 美濃加茂 (岐阜)10分39
24位中澤 咲絵子 (3年) 埼玉栄 (埼玉)10分39
27位田所 纏 (3年) 山田 (高知)10分42
27位佐々 遥菜 (3年) 宇治山田商 (三重)10分42
29位門脇 花音 (1年) 平田 (島根)10分45
30位丸谷 海友 (3年) 世羅 (広島)10分46
30位佐山 早矢 (3年) 比叡山 (滋賀)10分46
32位嶌田 咲希 (1年) 智弁カレッジ (奈良)10分47
33位岩船 未來 (2年) 盛岡誠桜 (岩手)10分48
34位萩原 美優 (2年) 山梨学院 (山梨)10分51
35位ベレイ フィレヒヨット (2年) 白鵬女 (神奈川)10分54
35位小野 鈴花 (2年) 八幡浜 (愛媛)10分54
37位高木 環 (3年) 東海大山形 (山形)10分56
38位中島 ひな子 (2年) 十日町 (新潟)10分58
38位河本 乙花 (1年) 鳥取城北 (鳥取)10分58
40位中野 絢心 (1年) 大曲 (秋田)10分59
41位高松 朔良 (3年) 遊学館 (石川)11分01
42位関谷 萌伽 (3年) 西京 (山口)11分03
43位浅倉 愛 (2年) 大分東明 (大分)11分04
44位谷 綾乃 (3年) 富岡東 (徳島)11分08
45位佐々木 咲 (1年) 四学大香川西 (香川)11分12
46位出崎 香菜 (1年) 智弁和歌山 (和歌山)11分17
47位嶋袋 碧海 (3年) 北山 (沖縄)12分01
▽第2中継所(2区→3区3km)
2区を終えて、宮城の仙台育英高校がトップを守っています。1区を走った米澤奈々香選手と並び、チームのダブルエースと位置づけられている杉森心音選手が力強い走りで2位との差を56秒に広げました。2位は4つ順位を上げた兵庫の須磨学園、さらに3秒差で、京都の立命館宇治高校と関西勢が続いています。

<2区 通過順位(10位まで)>
1位仙台育英 (宮城)31分56
2位須磨学園 (兵庫)32分52
3位立命館宇治 (京都)32分55
4位長野東 (長野)33分00
5位大阪薫英女 (大阪)33分11
6位諫早 (長崎)33分12
7位北九州市立 (福岡)33分18
8位神村学園 (鹿児島)33分24
9位千原台 (熊本)33分30
10位山田 (高知)33分32

<2区 区間記録>
1位杉森 心音 (2年) 仙台育英 (宮城)12分41
2位道清 愛紗 (3年) 須磨学園 (兵庫)12分54
3位水谷 陽菜 (3年) 諫早 (長崎)13分02(9人抜き)
3位田島 愛梨 (2年) 神村学園 (鹿児島)13分02(9人抜き)
5位澤田 結弥 (1年) 浜松市立 (静岡)13分09(6人抜き)
6位細谷 愛子 (2年) 立命館宇治 (京都)13分10
7位名和 夏乃子 (1年) 長野東 (長野)13分11
8位薮谷 奈瑠 (2年) 大阪薫英女 (大阪)13分14
9位山下 彩菜 (3年) 千原台 (熊本)13分21(5人抜き)
10位多田 妃奈 (2年) 大分東明 (大分)13分22(5人抜き)
11位下森 美咲 (1年) 北九州市立 (福岡)13分23
12位白木 ひなの (2年) 山田 (高知)13分26
12位鈴木 美海 (1年) 順天 (東京)13分26(5人抜き)
14位三科 文 (2年) 学法石川 (福島)13分28(6人抜き)
15位戎井 那奈 (2年) 富岡東 (徳島)13分30(10人抜き)
16位深澤 雫月 (1年) 宇都宮文星女 (栃木)13分32
17位石川 苺 (2年) 旭川龍谷 (北海道)13分35
17位塩野 愛梨花 (3年) 日体大柏 (千葉)13分35
19位ムンフサイハン ノミン (3年) 鳥取城北 (鳥取)13分38
20位小山 愛結 (3年) 安城学園 (愛知)13分41
21位山村 心弥 (1年) 白鵬女 (神奈川)13分42
22位丹野 菜々美 (1年) 埼玉栄 (埼玉)13分44
23位樋口 ほのか (2年) 美濃加茂 (岐阜)13分47
24位来間 美月 (3年) 平田 (島根)13分49
24位末本 愛菜 (3年) 鯖江 (福井)13分49
26位吉川 真央 (3年) 大曲 (秋田)13分51
27位續子 鈴央菜 (1年) 世羅 (広島)13分52
28位小野 真緒 (2年) 茨城キリスト (茨城)13分54
29位原田 紗希 (3年) 小林 (宮崎)13分55
30位高橋 くるみ (1年) 常磐 (群馬)13分56
30位山腰 亜依 (2年) 遊学館 (石川)13分56
32位星野黒 由唯 (3年) 富山商 (富山)13分57
33位川端 愛実 (1年) 比叡山 (滋賀)13分58
34位山本 瑚春 (2年) 八幡浜 (愛媛)14分00
34位福原 陽 (2年) 十日町 (新潟)14分00
36位白仁田 萌花 (1年) 白石 (佐賀)14分01
37位今 絵里南 (2年) 青森山田 (青森)14分02
37位八幡 羽生 (3年) 智弁和歌山 (和歌山)14分02
39位中原 涼那 (2年) 西京 (山口)14分04
40位石井 れいな (2年) 山梨学院 (山梨)14分07
41位樋口 美桜 (1年) 興譲館 (岡山)14分08
42位福井 実夏 (2年) 智弁カレッジ (奈良)14分15
43位菱沼 ななみ (1年) 東海大山形 (山形)14分16
44位福田 杏理 (2年) 盛岡誠桜 (岩手)14分18
45位香川 莉々 (1年) 四学大香川西 (香川)14分27
46位畑 まどか (3年) 宇治山田商 (三重)14分47
47位呉屋 優梨愛 (3年) 北山 (沖縄)14分51
▽2区中間点
仙台育英(宮城)の杉森心音選手が先頭で通過。2位は地元京都の立命館宇治でその差は48秒です。
▽第1中継所<1区→2区4.0975km>
1区を終えて、宮城の仙台育英高校が米澤奈々香選手の積極的な走りで2位に30秒の差をつけてトップに立ちました。2位は、京都の立命館宇治高校、さらに4秒遅れた3位に長野東高校が続いています。このあとの2区は4キロあまりで争われます。

<1区 区間記録>
1位米澤奈々香(3年)仙台育英(宮城)19分15
2位村松結(3年)立命館宇治(京都)19分45
3位村岡美玖(2年)長野東(長野)19分49
4位野田真理耶(2年)4北九州市立(福岡)19分55
5位西澤茉鈴(2年)大阪薫英女(大阪)19分57
6位石松愛朱加(3年)須磨学園(兵庫)19分58
7位伊藤瑠音(3年)青森山田(青森)20分00
8位磯部早良(3年)安城学園(愛知)20分01
9位瀬木彩花(2年)美濃加茂(岐阜)20分04
10位奥本菜瑠海(1年)興譲館(岡山)20分06
11位尾崎光(3年)山田(高知)20分06
12位山田未唯(2年)宇都宮文星女(栃木)20分07
13位並木美乃(3年)常磐(群馬)20分08
14位池田こまち(3年)千原台(熊本)20分09
15位蔦野萌々香(2年)諫早(長崎)20分10
16位山本望結(1年)旭川龍谷(北海道)20分21
17位久保心優(3年)神村学園(鹿児島)20分22
18位小川陽香(2年)順天(東京)20分24
19位高橋葵(3年)日体大柏(千葉)20分28
20位竹原さくら(3年)大分東明(大分)20分29
21位上田琴葉(3年)八幡浜(愛媛)20分40
22位田中希実(2年)埼玉栄(埼玉)20分48
23位田中那奈(2年)小林(宮崎)20分49
24位土谷朱里(3年)智弁カレッジ(奈良)20分54
25位兼子心晴(3年)浜松市立(静岡)20分54
26位平島ゆゆ(3年)白石(佐賀)20分58
27位岡本姫渚乃(1年)白鵬女(神奈川)20分58
28位大河原萌花(3年)学法石川(福島)20分58
29位田中希歩(2年)盛岡誠桜(岩手)20分59
30位後藤凜那(2年)茨城キリスト(茨城)21分00
31位瀬戸朱莉(3年)智弁和歌山(和歌山)21分03
32位山田依茉(1年)世羅(広島)21分03
33位村山愛美沙(2年)十日町(新潟)21分04
34位辻田詩央(3年)富岡東(徳島)21分04
35位森山紗仁美(1年)平田(島根)21分11
36位青沼麗后(2年)山梨学院(山梨)21分21
37位澤井風月(2年)宇治山田商(三重)21分26
38位前野美優(3年)四学大香川西(香川)21分27
39位菅原苺波(1年)大曲(秋田)21分27
40位石正彩綾(2年)富山商(富山)21分33
41位荒田悠良(2年)比叡山(滋賀)21分49
42位星美月(3年)東海大山形(山形)22分01
43位生本鈴菜(3年)西京(山口)22分09
44位土橋心暖(3年)鳥取城北(鳥取)22分35
45位船登菜月(3年)遊学館(石川)22分42
46位関口七夏海(3年)北山(沖縄)22分47
47位酒井心希(2年)鯖江(福井)26分31
▽<1区中間点>
仙台育英(宮城)の米澤奈々香選手が先頭を独走。最初の1キロを3分2秒で通過した米澤選手は、中間点の3キロを9分17秒で通過しました。2位は7秒差で常盤(群馬)の並木美乃選手です。
▽<1区6キロスタート>
女子のレースがスタートしました。都道府県の予選を勝ち抜いた47チームが出場し、マラソンの半分となる21キロあまりを5人でたすきをつなぎます。最初の1区は最も長い6キロで、多くのチームのエースが登場します。東京オリンピックに出場した新谷仁美選手が区間記録を持っています。

【高校駅伝 女子の注目は】

33回目を迎える女子は、都道府県予選で全国トップのタイムを出した去年3位の仙台育英が優勝争いの軸となりそう。
仙台育英の米澤奈々香選手と杉森心音選手は、今大会に出場する留学生を除いた日本選手の中で3000メートルのタイムが1位と2位。米澤選手を1区、杉森選手を2区と“ダブルエース”を前半にすえ、先行逃げきりで2年ぶりの優勝を目指す。
そのライバルになると見られるのが2年連続で2位の成績を残している鹿児島の神村学園。鹿児島県の予選では、1年生の留学生、カリバ・カロライン選手が区間新記録をマーク。今大会はアンカーで起用する。
さらに出場登録した選手の3000メートルの平均タイムが2番目に速い大阪薫英女学院、第1回大会から33年連続出場の地元京都の立命館宇治高校、それに兵庫の須磨学園などの関西勢が上位をねらう。

<女子は5区間 21.0975km>
【1区 6km】5区間の中でも最も長い区間。
区間最高記録:18分52秒 新谷仁美(岡山・興譲館) 2005年
【2区4.0975km】
上りあり、下りあり、そして4つの直角カーブも。ペース配分がカギ。
区間最高記録:12分15秒 テレシア ムッソーニ(広島・世羅) 2019年
【3区3km】
ラスト500mの上り坂が勝負所。
区間最高記録:9分21秒 鷲見梓沙(愛知・豊川)2012年
【4区3km】
なだらかな下り坂が続く区間。スピード勝負になる。
区間最高記録:8分59秒 田中梨沙(埼玉・埼玉栄)1996年
【5区5km】
最終区間。西大路から五条通、そして陸上競技場までのコース。
区間最高記録:14分37秒 テレシア ムッソーニ(広島・世羅)2020年