政治

オミクロン株濃厚接触者の受験機会確保へ検討指示 岸田首相

オミクロン株の市中感染が各地で確認される中、大学受験を控えた受験生に不安が広がっているとして、岸田総理大臣はオミクロン株に感染した人の濃厚接触者でも、できるかぎり受験の機会を確保できるよう、文部科学省に具体策の検討を指示しました。
大学受験への対応をめぐり、文部科学省はオミクロン株の感染者の濃厚接触者については、宿泊施設での14日間の待機が求められていることを受け、これまで一定の要件で新型コロナの濃厚接触者に認めてきた、別室での受験を認めないとするガイドラインをまとめ、24日、大学などに追試で対応するよう通知しました。

こうした中、岸田総理大臣はオミクロン株の市中感染が各地で確認され、受験生の間に不安が広がっているとして、別室での受験を含め、濃厚接触者でもできるかぎり受験の機会を確保できるよう、26日、文部科学省に具体策の検討を指示しました。

大学入試は来月から本格的に始まることから、岸田総理大臣は一両日中に具体策を示すよう求めていて、文部科学省で速やかに検討が進められる見通しです。

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