文化庁芸術祭 テレビ・ドラマ部門の大賞にNHK土曜ドラマ

優れた芸術作品に贈られる文化庁芸術祭の大賞にNHKの土曜ドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について」が選ばれました。

今年度の文化庁芸術祭には、テレビやラジオ、それに演劇など8つの部門から279の作品や公演の参加がありました。

審査の結果、テレビ・ドラマ部門の大賞に、NHKの土曜ドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について」が選ばれました。

この作品は松坂桃李さんが演じる大学の広報マンが、次々に巻き起こる不祥事に振り回される姿をブラックな笑いとともに描いています。

設定や物語の展開がユニークで、現在の日本社会が抱える危うい状況も視野に入れているとして評価されました。

また優秀賞には、NHKスペシャル「ドラマ こもりびと」、NHKの終戦ドラマ「『しかたなかったと言うてはいかんのです』拡大版」などが選ばれました。

テレビ・ドキュメンタリー部門では優秀賞にNHKスペシャル「イナサ~風寄せる大地16年の記録~」、ETV特集「ドキュメント 精神科病院×新型コロナ」などが、そして、ラジオ部門では優秀賞にNHKのFMシアター「はるかぜ、氷をとく」などが選ばれました。