成田空港 滑走路の新設・延伸計画 来年秋から準備工事開始

成田空港会社は、7年後の完成を目指して滑走路を新設・延伸する計画について、その準備工事を来年秋から順次開始すると発表しました。

成田空港では航空機の発着回数を今の1.5倍以上にあたる年間50万回に増やすため、現在2本ある滑走路を1本増やして3本目のC滑走路を新設するとともに、B滑走路を現在の2500メートルから3500メートルに延伸する計画が進められていて、7年余りあとの2029年3月末の完成を目指しています。

成田空港会社はこの準備工事について、滑走路の延伸に関連する道路の工事を来年秋に開始し、滑走路の新設に関連する工事を再来年度に開始すると発表しました。

今後、工事に伴う用地買収の交渉や埋蔵文化財の調査などを本格的に進めていくとしています。

成田空港会社の田村明比古社長は23日の記者会見で「空港と地域を発展させるため、地元の皆様に丁寧な説明や情報提供を行って計画を進めていきたい」と話していました。