尖閣沖 中国海警局の船が約33時間領海侵入 海保が再侵入を警戒

沖縄県の尖閣諸島の沖合で、20日の明け方から中国海警局の複数の船がおよそ33時間にわたって日本の領海に侵入しました。
海上保安本部は、再び領海に入らないように警戒を続けています。

第11管区海上保安本部によりますと20日午前4時前後に中国海警局の船2隻が尖閣諸島の大正島の沖合で相次いで日本の領海に侵入し日本の漁船に接近する動きを見せました。

そのあとこの2隻を含む中国海警局の船4隻が日本の領海に入ったり出たりして日本の領海内でおよそ33時間にわたって航行を続けましたが21日午後1時20分ごろまでに領海から出ました。

午後1時半現在4隻は大正島の沖合の接続水域を航行していて海上保安本部が再び領海に入らないよう警告と監視を続けています。

ことし尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が日本の領海に侵入するのが確認されたのは今月16日以来34件目です。