サッカーW杯「2年に1回開催する案」結論出ず今後も協議を継続

FIFA=国際サッカー連盟は20日、ワールドカップを2年に1回開催する案について、加盟する協会を集めてオンラインで会議を開きましたが結論は出ず、今後も協議を続けることになりました。

FIFAは4年に1回開催されているワールドカップを2年に1回とする案の検討を進めていて、これについて20日、加盟する協会を集めてオンラインで会議を開きました。

今回の会議では結論は出ませんでしたが、FIFAのインファンティーノ会長は2年に1回開催した場合の経済効果について「最初の4年間で合わせて44億ドルの追加収入が得られると専門家からアドバイスを受けている」とコメントし、会議の後の会見でもこの案の利点を強調しました。

また、2年に1回の開催になって代表活動の日程が変更されれば、選手の移動の負担が軽減されるなどとしています。

FIFAは、ことし8月から先月にかけて行ったアンケート調査で、選手の仕事量が増えないことを条件に、ファンの半数以上がワールドカップを「より頻繁に見たい」と回答したとしていて、今後も詳しい調査をさらに進め、加盟する国や地域の協会と協議を進めていくとしています。