スノーボード平野歩夢 大技「トリプルコーク1440」に初成功

スノーボード、男子ハーフパイプでオリンピック2大会連続銀メダルの平野歩夢選手が、北京大会で金メダル獲得の鍵を握るとされる軸を斜めに縦に3回転するなどの大技を公式戦で初めて成功させました。

平野選手は、オリンピックの男子ハーフパイプで2大会連続で銀メダルを獲得したほか、夏の東京大会ではスケートボードに出場し、日本選手として史上5人目となる夏と冬のオリンピック出場を果たしました。

現在は、来年2月に開幕する北京大会に向けて急ピッチで調整を進めていて、19日にアメリカ・コロラド州で行われたトッププロも参加する国際大会に出場しました。

平野選手は、最後の3回目の演技の最初のエアで、軸を斜めに縦に3回転、横に4回転する大技「トリプルコーク1440」を成功させました。

これまでの試合で軸を斜めに縦に2回転、横に4回転する「ダブルコーク1440」を決めたことはありますが、トリプルコーク1440は初めてです。

平野選手は、その後のエアの着地に失敗したため得点が伸びず5位でしたが、北京大会での金メダル獲得に向けて鍵を握るとされる大技を公式戦で決めたことで、今後の期待が大きく高まる結果となりました。

大会は、昨シーズンに世界選手権など主要な大会を制した戸塚優斗選手が優勝しました。