日本入国の13人 新たにオミクロン株感染確認 国内計65人に

今月12日から15日にかけて日本に入国した13人が、新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」に感染していることが新たに確認されました。

厚生労働省によりますと、オミクロン株への感染が確認されたのは、今月12日から15日にかけて羽田空港と成田空港から入国した10代から60代の男女合わせて13人です。

アメリカやケニア、ザンビア、マラウイ、ナイジェリア、チュニジア、イギリスに滞在歴があり、空港の検疫や待機中の宿泊施設での検査で新型コロナウイルスの陽性反応が出ていたということです。

全員、症状は確認中だとしています。

また、3人はワクチンを接種していて、2人は接種しておらず、8人が確認中だということです。

このほか、18日は沖縄県で2人のオミクロン株への感染が発表されました。

これで国内でオミクロン株への感染が確認されたのは65人となりました。