「トキワ荘」復元施設で鉄腕アトム展 東京 豊島区

漫画家の手塚治虫さんが若き日を過ごしたアパート、「トキワ荘」を復元した東京・豊島区の施設で、代表作の「鉄腕アトム」のテレビアニメを題材にした企画展が18日から始まりました。

この企画展は、手塚さんら日本を代表する漫画家が暮らしたアパートを復元した、豊島区の「トキワ荘マンガミュージアム」で18日から始まりました。

この中で、手塚さんの代表作で、国内で初めて制作された連続テレビアニメとなった「鉄腕アトム」の当時のフィルムや台本、それに絵コンテといった貴重な資料の数々が展示されています。

また「鉄腕アトム」のテレビアニメの第1話を放送するコーナーも設けられ、訪れた人たちが今も多くの人に愛される物語を食い入るように見つめていました。

手塚さんのファンだという男性は「何日も前から待ち望んでいました。当時の原画を見ることができてとてもうれしいです」と話していました。
豊島区文化商工部の熊谷崇之担当課長は「手塚さんの思いが詰まった貴重な資料を展示しているので、往年のファンをはじめ、子どもからお年寄りまで多くの人に訪れてほしい」と話していました。

この企画展は来年4月10日まで開かれています。