群馬県 新型コロナ 52人感染確認 30人は同じ会社2工場の従業員

群馬県は、県内で新たに52人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと17日発表しました。

このうち30人は、同じ会社が経営する桐生市と太田市の2つの工場に勤務する従業員だということです。

これで、この2つの工場関係ではこれまでに48人の感染が確認されたことになります。

これで、県内で感染が確認された人は、1万7147人となり、このうち176人が死亡しています。

松野官房長官は午後の記者会見で「きょう群馬県の新規感染者数は合計で52人と発表され、この中には桐生市の工場で発生したクラスターによる感染者が含まれるものと承知している。このクラスター事案については 現在、群馬県が調査を進めているという報告を受けており、引き続き、厚生労働省が県を通じて状況を確認し必要な対応を行っていく」と述べました。