仏 英からの入国厳しく制限と発表 オミクロン株感染広がり受け

フランス政府は、イギリスで新型コロナウイルスの変異ウイルス、オミクロン株による感染が広がっていることを受けて、イギリスからの入国を厳しく制限すると発表しました。

フランス政府は16日、イギリスでオミクロン株による感染が急速に広がっているとして、イギリスからの入国を厳しく制限すると発表しました。

観光やビジネスでの入国は原則認めないとしています。

フランス国民やEU=ヨーロッパ連合の各国の国民などについては、イギリスから自分の国に帰る場合にかぎって入国を認めるとしていますが、これらの人たちも、ワクチンを接種したかどうかにかかわらず、出発までの24時間以内に行った検査での陰性証明の提示が義務づけられるほか、フランス入国後も48時間の隔離などが求められます。

また物流の混乱を避けるため、トラックの運転手などは入国制限の対象にはしないということです。

フランス政府は去年12月、別の変異ウイルスの感染拡大を理由にイギリスからの入国を規制しましたが、ドーバー海峡のイギリス側に多くのトラックが滞留し、物流が混乱する事態が起きていました。