カーリング男子 日本は北京五輪出場枠獲得ならず 世界最終予選

来年の北京オリンピックの出場枠を争うカーリングの世界最終予選で、日本の男子は16日、予選リーグの第7戦でイタリアに敗れて5位以下が決まり、オリンピックの出場枠獲得はなりませんでした。

オランダのレーワルデンで開かれているカーリングの北京オリンピック世界最終予選には、男子の日本代表のコンサドーレなど合わせて9チームが出場し総当たりで対戦する予選リーグが行われています。

ここまで予選リーグ3勝3敗で4位の日本は、16日の第7戦で予選リーグ5勝1敗で2位のイタリアと対戦しました。

試合は日本が第1エンド、不利な先攻で1点を奪い、さい先よくスタートしましたが、その後は複数得点を奪えない日本に対して着実に有利な後攻で複数得点を奪うイタリアにリードを広げられました。

3対7と4点差の第8エンドは、スキップの松村雄太選手がラストショットで一挙3点を狙いましたが、ストーンがそれて1点のみにとどまりました。

続く第9エンドもミスが続いた日本は2点を奪われて、ここで負けを認めたため4対9で敗れました。

この結果、日本の予選リーグの通算成績は3勝4敗で5位以下が確定し、オリンピックの出場枠獲得はなりませんでした。

阿部晋也「じりじりと離される展開に」

日本代表のコンサドーレでリードを務める阿部晋也選手は、イタリア戦を振り返り「氷の状況が試合中も変化し難しかった。スチールからスタートできたが相手が後攻のときに1点に抑えられなかったうえ、自分たちが後攻のときは複数得点ができなかった。じりじりと離されてしまう展開になった」と話しました。

そして、最終戦に向けて「最後はしっかりと勝って終わりたい」と話していました。