警視庁の捜査員 薬物事件に無関係の人の自宅を誤って捜索

警視庁が捜査中の薬物事件に関連して、事件に関係がない人の自宅を誤って捜索していたことがわかりました。警視庁は捜査の手続きなどに問題がなかったか詳しいいきさつを調べています。

関係者によりますと、今月、警視庁原宿警察署の捜査員が大麻取締法違反の疑いで捜索を行いましたが、その後、捜索した場所が事件と全く関係がないことがわかりました。

担当の捜査員は、携帯電話の番号などから容疑者の特定を進め、捜索令状を裁判所に請求しましたが、電話番号が誤っていて、事件に無関係の人の自宅だったということです。

警視庁は相手に謝罪するとともに、捜査の手続きなどに問題がなかったか詳しいいきさつを調べています。

原宿警察署の吉田直人署長は「警察捜査への信頼を大きく損なう事案であり、相手の方に多大な迷惑をおかけしたことを心よりおわび申し上げます。このような不適切な事案が二度と発生しないよう再発防止を徹底していきます」とコメントしています。