日米「2プラス2」来月7日開催で調整

林外務大臣と岸防衛大臣は、年明けの来月上旬にアメリカを訪問し、7日に日米両国の外務・防衛の閣僚協議、いわゆる「2プラス2」を行う方向で調整を進めています。

日米両政府は、外務・防衛の閣僚協議、いわゆる「2プラス2」について、バイデン政権発足後初めてことし3月に日本で開催したのに続いて、さらに議論を深めるため年内にも改めて開きたいとして検討を進めてきました。

政府関係者によりますと、双方の政治日程などから年内は難しくなりましたが、できるだけ早く開催することで両政府が一致し、林外務大臣と岸防衛大臣が年明けの来月上旬にアメリカを訪問し、7日にワシントンでブリンケン国務長官、オースティン国防長官との「2プラス2」を行う方向で調整を進めています。

日本政府としては、海洋進出を強める中国への懸念や、台湾海峡の平和と安定の重要性に対する認識などを共有したうえで、在日アメリカ軍駐留経費の日本側負担の増額も確認するなどし、日米両国の安全保障面での協力を一層深化させたい考えです。

また、新型コロナや気候変動などの国際的な課題への対応をめぐっても意見を交わし、日米の結束を示したいとしています。