“幅43センチ”巨大な軽石展示 海底火山噴出 沖縄県立博物館

ことし10月に沖縄県大宜味村の海岸で見つかった巨大な軽石が、14日から沖縄県立博物館・美術館で展示されています。

14日から展示が始まった軽石は、幅が43センチ、高さが32センチ、奥行きが36センチの大きさで、マグマが引き延ばされて筋状の模様になっている様子などがはっきりとわかります。

県立博物館・美術館や気象庁によりますと、現時点で確認されている福徳岡ノ場から噴出した軽石の中では最大級だということです。
軽石はことしの10月25日に大宜味村喜如嘉の海岸で、子どもたちに自然教室を開いている丸谷由さんと娘の夏瑠沙ちゃんが発見し、寄贈しました。

軽石を寄贈した「ネコのわくわく自然教室」の丸谷由さんは「軽石はさまざまな被害をもたらしているが、この軽石をきっかけに火山や地球のメカニズムに目を向けてもらいたい」と話していました。

このほか有料の常設展示室では、1986年の福徳岡ノ場の噴火の際に沖縄県内に漂着した軽石なども展示されていて、比較しながら学ぶことができます。

この軽石の展示は那覇市にある沖縄県立博物館・美術館で、来年2月27日まで行われる予定です。