青森県沖 イワシとみられる魚が大量死 専門家「原因は不明」

12日午前、青森県沖の太平洋でイワシとみられる魚が大量に死んで浮かんでいるのが見つかりました。
青森市にある水族館の担当者はNHKの取材に対し「魚はマイワシとみられるが、今の段階ではなぜ大量に死んだのか原因はよく分からない」と話しています。

12日午前9時すぎ、青森県の下北半島東の太平洋上空を飛んでいた海上自衛隊の航空機が、大量の魚が死んで浮かんでいるのを見つけ、八戸航空基地を通じて第2管区海上保安本部に連絡しました。

八戸海上保安部の巡視船などが現場を調べたところ、青森県六ヶ所村の東40キロほどの沖合で、体長5センチから15センチほどのイワシとみられる魚が大量に死んで浮かんでいるのが見つかりました。

海上保安部によりますと、死んだ魚はおよそ4キロにわたって浮かんでいたということです。

これについて青森市にある県営浅虫水族館の担当者は、NHKの取材に対し「魚はマイワシとみられるが、今の段階ではなぜ大量に死んだのか原因はよく分からない。県内では3年前、陸奥湾の海岸に死んだイワシが大量に打ち上げられたことがあったが、その時は海水温が急激に下がったことが原因ではないかと指摘されていた」と話しています。