76歳死刑囚が心不全で死亡 東京拘置所 強盗殺人などの罪

平成19年に埼玉県本庄市で近所のお年寄りの夫婦を殺害し現金を奪った強盗殺人などの罪で、死刑が確定していた76歳の死刑囚が、11日夜、東京拘置所で心不全のため死亡しました。

法務省の発表によりますと、死亡したのは岩森稔死刑囚(76)です。

岩森死刑囚は、平成19年に埼玉県本庄市で、近所に住んでいた60代の夫婦を殴って殺害し、現金およそ1万円を奪ったとして強盗殺人などの罪に問われ、死刑が確定していました。

法務省によりますと、岩森死刑囚は12月上旬から加齢に伴う筋力の低下や歩行障害が確認されたほか、血液検査では炎症反応が出ていたため、東京拘置所で医師から抗生剤の点滴による治療などを受けていました。

そして、11日夜、容態が悪化し、拘置所の医師から救命措置を受けていましたが、午後11時58分ごろ、心不全で死亡したということです。