【動画】日本一の急カーブ路線! 黒部峡谷鉄道の安全を守る

(動画リポートは6分52秒です。データ放送ではご覧になれません)。

北アルプスを源流とする黒部川の深い峡谷を縫うように走り「トロッコ電車」の愛称で知られる富山県の黒部峡谷鉄道。11月、紅葉の景色のなか運行の安全を守る人たちの仕事に密着しました。

黒部峡谷鉄道は、黒部川の険しい谷沿いに作られた全長20.1キロの山岳鉄道。

宇奈月駅より上流は登山道すらなく、終点の欅平駅までこの鉄道が唯一のルートとなります。

多くの観光客が利用する一方で「黒部ダム」をはじめとするダムや水力発電所の維持管理にも欠かせない鉄道です。

狭い山間部を通るため、レールの幅は通常より狭い762mmです。(JR在来線は1067mm)

カーブは200か所以上あり、中には半径が21.5メートルと、路面電車を除いた営業路線では国内で最も急なカーブもあります。

レールに異常はないか?保線の担当者たちは事故を未然に防ぐため全線を“歩いて”確認します。

黒部峡谷鉄道は、大雪や雪崩の被害を避けるため12月1日から運休し、例年大型連休ごろに営業を再開します。