北欧でオミクロン株感染拡大への警戒強まる 規制強化の国も

北欧のデンマークは、新たな変異ウイルス、オミクロン株による感染がこれまでに398人に確認されたことを明らかにしました。
また、ノルウェーは混雑する場所でのマスクの着用を義務づけるといった一連の規制の強化策を発表するなど、北欧では感染拡大への警戒が強まっています。

デンマーク保健当局は7日、新たな変異ウイルス、オミクロン株による感染がこれまでに398人に確認されたことを明らかにしました。

海外への渡航とは関係ないケースも含まれ、すでに国内でオミクロン株による感染が広がっているとみられるとして、警戒を強めています。

また、ノルウェーでは7日、これまでの感染者の累計が29人に上ったと保健当局が発表し、政府は感染の拡大を防ぐため、ショッピングセンターなど混雑する場所でのマスクの着用を義務づけるといった一連の規制の強化策を発表しました。

ノルウェーでは今月3日までに、首都オスロで開かれたクリスマスパーティーの参加者のうち、13人がオミクロン株に感染していることが確認され、集団感染が発生したとみられていました。

ノルウェーは規制を強化することで、オミクロン株の感染拡大を抑え、その間により多くの人にワクチン接種を行いたい考えです。