競泳 松元ら4選手 世界短水路選手権欠場 オミクロン株広がりで

新型コロナの新たな変異ウイルス「オミクロン株」の影響で、競泳の松元克央選手など4人が中東で開かれる競泳の国際大会への出場を取りやめることになりました。

松元選手などが出場を取りやめたのは、12月16日からUAE=アラブ首長国連邦で開催される世界短水路選手権です。

日本水泳連盟などによりますと、大会には日本から松元選手のほか、大本里佳選手など4人が出場する予定でしたが、新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」の影響が広がり先行きが不透明な状況が続いていることから、出場を取りやめたということです。

日本勢では現在、アメリカで練習している瀬戸大也選手だけが出場する予定だということです。