マンダム スプレー108万本を自主回収へ 子どもに健康被害

大阪に本社がある化粧品メーカーのマンダムは、頭皮のにおいを防ぐためのスプレーを使用した際、卵アレルギーのある子どもへの健康被害が確認されたことから、同じ成分が含まれる5種類のスプレー、合わせて108万本を自主回収すると発表しました。

自主回収の対象となるのは、頭皮のにおいを防ぐスプレーとして販売されていた「マンダム モワトレ 薬用デオドラントショット」と「ルシード 薬用 頭皮とカラダのデオドラントジェットスプレー」で、香りや容量の異なる合わせて5種類です。

会社によりますと、去年3月からことし9月にかけて、卵アレルギーのある当時2歳から10歳までの合わせて3人の子どもが、スプレーに含まれる卵白に由来する成分を吸い込むなどして、呼吸困難やじんましんなどの健康被害を起こしたということです。

会社では、去年3月に最初の健康被害が確認されたあと、製品の裏面などで卵アレルギーの人は使用を控えるよう注意喚起していましたが、ことし9月に3例目の被害が報告されたことから、自主回収することを決めたということです。

回収の対象は、試供品も含めて合わせて108万本に上ります。

マンダムは「多大なご迷惑と心配をおかけしておわび申し上げます」として、商品の使用を取りやめるよう呼びかけています。

問い合わせ先は「マンダムお客様相談室」で、電話番号は0120-37-3337です。