埼玉 美里町の養鶏場で鳥インフル検出 ニワトリ1万7000羽処分

埼玉県美里町の養鶏場で、6日、ニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、県は、検査の結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。
県は、7日未明から、この養鶏場のニワトリ、およそ1万7000羽の殺処分を行っています。

埼玉県美里町の養鶏場で6日午前、ニワトリ26羽が死んでいるのが確認され、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性の反応が出ました。

県は、詳しい遺伝子の検査を進めた結果、高病原性の疑いのある「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。

これを受けて県は、7日未明からこの養鶏場のニワトリおよそ1万7000羽の殺処分を始めました。

また、県は、▽この養鶏場から半径3キロ以内をニワトリや卵などの移動を禁止する「移動制限区域」に、▽半径10キロ以内をその地域からの出荷などを禁止する「搬出制限区域」に指定しました。

これら区域内にあるおよそ60の養鶏場や農場などが制限の対象になるということです。

6日夜、開かれた県の対策本部会議で大野知事は「的確な防疫措置による封じ込めがなによりも大事だ。そのためにも、県庁がワンチームとなって防疫作業にあたってほしい」と指示しました。