埼玉 美里町 養鶏場で鳥インフルエンザ陽性反応 県が検査

埼玉県美里町の養鶏場で6日午前、ニワトリ26羽が死んでいるのが見つかり、県が鳥インフルエンザの簡易検査を行ったところ陽性の反応が出たことがわかりました。
県は詳しい遺伝子の検査を進めています。

埼玉県によりますと、6日午前、美里町にある養鶏場からニワトリが相次いで死んでいるという連絡がありました。

この養鶏場では卵を取るためにおよそ1万7000羽を飼育していて、県が立ち入り検査を行ったところ26羽が死んでいたことが確認されました。

このうちの11羽と生きているニワトリ2羽の合わせて13羽について、鳥インフルエンザの簡易検査を行ったところ、いずれも陽性の反応が出たということです。

県はウイルスの遺伝子を調べるさらに詳しい検査を行っていて、結果は今晩中に判明する見込みだということです。

県は6日夜、対策本部会議を開き、詳しい検査で鳥インフルエンザと確認された場合はこの養鶏場のニワトリを殺処分するとともに、周辺の養鶏場などにニワトリや卵などの移動や出荷を禁止する措置を取ることを確認しました。

関東地方では、12月、千葉県市川市の宮内庁の飼育施設でアイガモから鳥インフルエンザのウイルスが検出されています。

また、鳥インフルエンザと確認されれば、埼玉県内の養鶏場では、16年前の平成17年以来となります。