千葉県 鳥インフルエンザ検出 養鶏農家に防止対策徹底呼びかけ

千葉県市川市にある宮内庁の施設で、鳥インフルエンザが検出されたことを受け、千葉県は対策本部会議を開き、熊谷知事は県内すべての養鶏農家に対して消毒など感染防止対策の徹底を強く呼びかけるよう指示しました。

5日午前行われた千葉県の対策本部会議では、市川市にある宮内庁の「新浜鴨場」で、11羽のアイガモが相次いで死んでいるのが見つかり、高病原性の疑いのある「H5亜型」の鳥インフルエンザが検出されたことが報告されました。

また、施設で飼育されているアイガモとアヒル合わせておよそ330羽の処分はすでに終わり、半径10キロの区域内にはニワトリなどの搬出制限が必要な養鶏場などはないことも報告されました。

熊谷知事は、「県内の養鶏業者がこのウイルスにより大きな打撃を受けることがないよう県を挙げて感染防止に努めていく必要がある」と述べ、県内すべての養鶏農家に対して消毒など感染防止対策の徹底を強く呼びかけるよう指示しました。

農林水産省によりますと今回の鳥インフルエンザの確認は、今シーズン国内6例目だということです。