インドネシア ジャワ島で火山噴火 死者14人に 行方不明者も

インドネシアのジャワ島で4日に起きた火山の噴火で、インドネシア政府は死亡した人がこれまでに14人にのぼると発表しました。現地には行方がわからない人がいて、捜索活動が続いています。

インドネシアの国家災害対策庁などによりますと4日、ジャワ島東部にある国内第2の都市スラバヤから、南におよそ130キロ離れたスメル山が噴火しました。

噴煙の高さは1万2000メートルに達し、火口から500メートル以上離れた場所まで溶岩が流れ下ったほか、火砕流がふもとの集落に到達したということです。

インドネシアの国家災害対策庁は日本時間の5日午後8時すぎから記者会見し、この噴火によって、これまでに死亡した人が14人にのぼると発表しました。

また、けがをした人は56人だとしています。

現地ではいまも行方不明になっている人がいて国家捜索救難庁が捜索を進めていますが、小規模の噴火で中断を余儀なくされ、難航しているということです。

スメル山は、5日も3回の噴火が起きていて、インドネシア政府は引き続き警戒を呼びかけています。