岸田首相 年内の訪米見送る公算 オミクロン株感染拡大などで

岸田総理大臣は、年内にもアメリカを訪問し、バイデン大統領との日米首脳会談に臨みたいとして調整を進めてきましたが、新型コロナの新たな変異ウイルス「オミクロン株」の感染拡大やアメリカ国内の政治情勢などを踏まえ、年内の訪問を見送る公算が高くなりました。

岸田総理大臣は、先月イギリスで開かれた気候変動対策の国連の会議、COP26に出席した際、アメリカのバイデン大統領と短時間懇談し、できるだけ早い時期に時間をかけて会談できる場を設けることで一致しました。

これを受けて岸田総理大臣は、年内にもアメリカを訪問し、バイデン大統領との日米首脳会談に臨みたいとして調整を進めてきましたが、新型コロナの新たな変異ウイルス「オミクロン株」の感染拡大やアメリカ国内の政治情勢などを踏まえ、年内の訪問を見送る公算が高くなりました。

岸田総理大臣としては、6日に召集される臨時国会で今年度の補正予算案を速やかに成立させるとともに、来年度予算案の編成作業に取り組み、改めて年明け以降のアメリカ訪問を調整したい考えです。