自民・公明のトップが会談 補正予算案早期成立へ緊密連携確認

来週6日に臨時国会が召集されるのを前に、岸田総理大臣は、東京都内で公明党の山口代表と会談し、政府の経済対策の裏付けとなる今年度の補正予算案を早期に成立させるため、政府・与党で緊密に連携していくことを確認しました。

会談は来週6日に臨時国会が召集されるのを前に、国会近くのホテルで昼食をともにしながら行われ、自民・公明両党の幹部も同席しました。

そして、政府の経済対策の裏付けとなる今年度の補正予算案を早期に成立させることを目指すとともに、来年度の予算編成に向けて政府・与党で緊密に連携していくことを確認しました。

また、新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」の感染者が国内でも確認されたことから、感染状況などを注視し、緊張感を持って対応に当たることで一致しました。