政府 観光政策担当の内閣官房参与に石原伸晃 元幹事長起用へ

政府は、新たに観光政策担当の内閣官房参与として自民党の石原伸晃元幹事長を起用する方針を固めました。

政府は、新たな変異ウイルス「オミクロン株」など新型コロナウイルスへの対応を強化する一方、ワクチン接種や検査による陰性の証明を条件に行動制限を緩和し、経済社会活動の再開に取り組むことにしています。

こうした方針を踏まえ、政府は、新たに観光政策担当の内閣官房参与として先の衆議院選挙で落選した、自民党の石原伸晃 元幹事長を起用する方針を固めました。

政府としては、新型コロナの影響を受けている観光業の再生に向けて、経済再生担当大臣や、観光立国の担当大臣を歴任した石原氏の手腕に期待したいとしています。

また政府は、核軍縮・不拡散担当の総理大臣補佐官に、衆議院広島5区選出で、自民党岸田派の寺田稔 衆議院議員を起用する方針を固めました。

寺田氏は現在、木原官房副長官が兼務している国家安全保障も担当します。

岸田総理大臣としては、みずからと同じ被爆地、広島出身の寺田氏を起用することで、核兵器のない世界の実現に向けた機運を高めたいねらいがあるものとみられます。

政府は、こうした人事を3日にも決めることにしています。