バドミントン ワールドツアーファイナルズ 東野 渡辺 白星発進

バドミントンの国際大会のツアーで年間チャンピオンを決める「ワールドツアーファイナルズ」がインドネシアで開幕し、東京オリンピックの混合ダブルスで銅メダルを獲得した東野有紗選手と渡辺勇大選手のペアが白星でスタートしました。

「ワールドツアーファイナルズ」は、バドミントンの国際大会のツアーで上位8位に入った選手から年間のチャンピオンを決める大会で、1日にインドネシアで開幕しました。

日本からは、世界4位の東野選手と渡辺選手のペアや、おととしの大会以来2年ぶり3回目の優勝を狙う世界2位の桃田賢斗選手などが出場しています。

初日は予選リーグが始まり、このうち東野選手と渡辺選手のペアはデンマークの世界14位のペアと対戦し、第1ゲーム、第2ゲームともに一度もリードを奪われることなくストレート勝ちしました。

一方、桃田選手は、世界21位のインドの選手と対戦しましたが、試合開始の直後に背中を押さえるようなしぐさを見せて途中で棄権しました。

このほかの日本勢は、女子シングルスで世界3位の山口茜選手が世界17位のシンガポールの選手に、女子ダブルスでは世界7位の志田千陽選手と松山奈未選手のペアが世界24位のインドのペアに、男子ダブルスでは世界6位の保木卓朗選手と小林優吾選手のペアが世界27位のインドネシアのペアに、それぞれストレート勝ちし白星スタートを切りました。

バドミントンの「ワールドツアーファイナルズ」は毎年12月に行われ、ツアー大会の年間チャンピオンを決める大会です。

各ツアー大会で獲得したポイントの合計が多い順に上位8位が出場し、同じ国から出場できるのは、▽シングルスでは2人、▽ペアでは2組までです。

大会は、まず各種目で予選リーグが行われ、それぞれ2つのグループに分かれてグループの上位2位までが準決勝に進みます。

昨シーズンは新型コロナウイルスの感染拡大の影響で多くのツアー大会が中止となりましたが、「ワールドツアーファイナルズ」は例年とは異なることし1月にタイで行われました。

日本代表は海外への遠征直前に桃田賢斗選手が新型コロナの検査で陽性と判定され、選手全員が急きょ、出場を取りやめる事態となりました。