栃木 真岡で突風か 車庫の屋根飛ばされるなど被害情報相次ぐ

12月1日朝、栃木県真岡市で、車庫の屋根が飛ばされるなど突風によるとみられる被害の情報が相次いで寄せられ、市は現地に職員を派遣して確認を進めています。けが人はいませんでした。

栃木県真岡市を管轄する消防などによりますと、1日午前6時20分ごろから30分ごろにかけて、真岡市内の5つの地区から突風によるとみられる被害の情報が相次いで寄せられました。

このうち西郷地区の住宅では、縦3メートル、横10メートルある車庫の屋根がはがれ、一部は20メートル以上離れた別の住宅まで飛び、コンクリート製の電柱にぶつかって折れる被害も出ました。

このほか、住宅の窓ガラスが割れたり、倒木が道路をふさいだりする被害など、市には午後5時までに合わせて23件の情報が寄せられているということですが、けがをした人はいないということです。

車庫の屋根が飛ばされる被害にあった60代の男性は、「大きな音がして、山の木が倒れたかと思って外に出て見てみると車庫の屋根が無くなっていた。東日本大震災でも家が壊れたが、ここまでひどくなかったのでびっくりした」と話していました。

宇都宮地方気象台によりますと、当時栃木県内では、低気圧から伸びる前線の通過に伴って大気の状態が非常に不安定だったということです。

市と気象台は、突風による被害とみて、それぞれ現地に職員を派遣して調査を行い、これまでのところ、被害は市の南北方向に点在しているとみられるということで、引き続き、被害の全容や原因を調べることにしています。

神奈川では強風の影響で2人が軽いけが

神奈川県によりますと、強風の影響で、藤沢市で男性2人が軽いけがをしています。

県や藤沢市によりますと、1日午前4時半ごろ、藤沢市亀井野で風で飛んできた物で住宅の2階の窓ガラスが割れ、部屋の中にいた30代の男性が頭に軽いけがをしたということです。

また、午前6時ごろには藤沢市城南でバイクに乗ろうとした男性が強風にあおられて転倒し、軽いけがをしたということです。