日本旅館協会 岸田首相に「Go Toトラベル」の早期再開要望

全国の旅館やホテルなどでつくる団体は30日、岸田総理大臣に対し、地域経済の再生に向けて観光需要の喚起策「Go Toトラベル」の早期再開を要望しました。

日本旅館協会の浜野浩二会長は30日、総理大臣官邸で岸田総理大臣と面会しました。

この中で浜野会長は、新型コロナウイルスの影響で日本人の国内旅行が大幅に減少しているほか、これまでの入国制限で外国人旅行者はゼロに等しい状態となり、旅館やホテルは厳しい財務状況となっていると訴えました。

そのうえで、地域経済の再生に向けて国内旅行を促進する必要があるとして、観光需要の喚起策「Go Toトラベル」の早期再開を要望しました。

面会のあと、浜野会長は記者団に対し「岸田総理大臣からは『お正月前後に人がかなり動くので、その状況を見て判断をする。極力前進しましょう』というありがたいことばをいただいた」と述べました。

また、南アフリカで確認された新たな変異ウイルス「オミクロン株」の感染拡大の影響について「今の段階では何も分からないので、分かり得る中でお願いをした。もちろん注意をしなければならないが、旅行などが止まっていると失うものも非常に大きいということも理解いただきたい」と述べました。