「こども庁」再来年度設置で調整 来年の通常国会に法案提出へ

「こども庁」の創設に向けて、野田少子化担当大臣は記者会見で機能や権限などについて時間をかけて十分な検討を行う考えを強調しました。政府は、再来年度に「こども庁」を設置する方向で調整を進めています。

この中で野田少子化担当大臣は「こども庁」の設置時期に関連して「時間ありきで早ければいいというわけではなく、しっかりとした中身のあるものにするために時間をかけていく」と述べ、機能や権限などについて十分な検討を行う考えを強調しました。

また「こども庁」の組織の在り方について「子どもに被害を及ぼすことがあれば強い力をもって止めることができるような、消費者庁のような権限が必ず必要だ」と述べ、関係省庁に対し、必要な勧告を行うことができる権限が必要だという認識を示しました。

政府は、与党とも協議したうえで、来年の通常国会に「こども庁」の創設に必要な法案を提出する方針で、再来年度・2023年度に設置する方向で調整を進めています。