情報通信分野で国際的な功績挙げた個人・団体の表彰式 東京

情報通信の分野で国際的な功績を挙げた技術者などを表彰する式典が30日、都内で開かれました。

通信事業者などでつくる「日本ITU協会」は、情報通信分野で国際的な功績があった技術者などを毎年表彰していて、30日都内で開かれた式典では31の個人と団体が表彰されました。

このうち「総務大臣賞」は、NTTの出身で「情報通信技術委員会」の前田洋一さんが受賞しました。

高速通信=ブロードバンドネットワークの研究開発に取り組み、国際的な標準づくりを国際機関で進めた実績などが評価されました。
また「日本ITU協会賞」の特別賞には、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、飛まつの広がり方をスーパーコンピューター「富岳」を使ってシミュレーションした、理化学研究所のチームが選ばれました。

マスクを着用することの効果を検証し、その結果が感染防止のガイドラインに活用されるなど、社会活動の再開に向けて功績があった点が評価されました。

このほか携帯電話や放送の分野で技術開発に取り組んだ大手通信会社の社員や団体の技術者などが、「日本ITU協会賞」の功績賞や奨励賞に選ばれました。