トルコ 悪天候による突風 少なくとも4人死亡19人けが

トルコでは、悪天候による突風で、少なくとも4人が死亡し、19人がけがをしたほか、時計台が倒壊するなどの被害が相次ぎました。

トルコでは11月29日、各地で荒れた天気となり、地元のメディアなどによりますと、最大都市イスタンブールを中心に、突風により少なくとも4人が死亡、19人がけがをしました。

現地からの映像では、突風で時計台が倒壊したり、高速道路で大型トレーラーが横倒しになったりした様子が確認できるほか、落下してきたコンクリート片から間一髪で逃れた男性の姿などが確認できます。

このほかにも、街路樹や信号などが倒れたり、住宅の屋根が吹き飛ばされたりする被害が相次いだということです。

イスタンブールをアジア側とヨーロッパ側に隔てるボスポラス海峡では海上交通が遮断され、フェリーの運航が全面的に止まりました。

トルコの気象当局は、30日にも各地で強風が続くとして、警戒を呼びかけています。

イスタンブールの日本総領事館も、現地に滞在する日本人に対して、外出する際は倒木などに最大限注意するよう促しています。