「議員バッジ」金属製から木製に切り替え経費削減 大阪府議会

大阪府議会は、経費の削減につなげようと、議員バッジの素材を見直し、製作に2万円以上かかる今の金属製のものから、安価な木製のものなどに切り替えることを決めました。

大阪府議会の議員バッジは昭和6年から使われていて、中央には大阪府の花の「梅」が、周りには盛んな工業生産の象徴として「歯車」がデザインされています。

金や銀を素材に金めっきなどがほどこされ、製作には1つ当たり2万2000円かかっています。

これについて大阪府議会は経費の削減につなげようと見直すことを決め、大阪産のひのきを使った4000円余りの木製のバッジと、素材がより安価な3700円の金めっきのバッジの、2つを交付することにしました。

議員1人当たり1万4000円前後の製作費の削減になるということです。

また、これまで選挙で当選するたびに新しいバッジを交付していましたが、今後、再選された場合は同じバッジを使うことにしました。

2つを交付するのは耐久性を考慮したためとしており、こうした運用は次の選挙から始めるということです。

発案した大阪維新の会府議団の杉江友介幹事長は「大阪産の素材を活用したいという思いもあり提案した。小さなことでも積み重ね、コストダウンにつなげたい」と話しています。