EV購入の補助金 2倍の最大80万円に 欧米並み水準で電動化促進

EV=電気自動車を購入する際の補助金がこれまでの2倍の最大80万円に増える見通しになりました。
政府は補助金を欧米並みの水準に引き上げ車の電動化を促したい考えです。

政府は今年度の補正予算案にEVなどを購入した人への補助金を増額するための費用を盛り込みました。

具体的には、EVの場合、これまでの2倍の最大80万円に、プラグインハイブリッド車はこれまでの2.5倍の最大50万円にそれぞれ増額します。

また、今後自動車メーカーで投入が予定されている軽自動車サイズのEVには、最大で50万円を補助するということです。

経済産業省によりますと、EVへの最大80万円の補助は欧米とほぼ同じ水準だということで、補正予算案が成立すれば、来年の春ごろから実施したいとしています。

ただし、買い控えにつながらないよう、11月26日以降に車の販売店などで購入を受け付ける分が、補助金の増額の対象になるということです。

国内の新車販売に占めるEVの割合は去年、1%未満にとどまっていますが、補助金の額を引き上げることで車の電動化を促したい考えです。