スキー ジャンプ女子W杯初戦 高梨沙羅は6位

北京オリンピックのシーズンのスキージャンプ女子ワールドカップの初戦がロシアで行われ、日本のエース高梨沙羅選手は6位でした。

スキージャンプ女子のワールドカップは26日、ロシアでヒルサイズ97メートルのノーマルヒルで個人の初戦が行われました。

日本勢は、来年2月に開幕する北京オリンピックの年に5シーズンぶりの総合優勝を目指すエースの高梨選手とオリンピック出場を目指す岩渕香里選手が出場しました。

このうち高梨選手は1回目にK点を超える93メートルをマークしましたが、着地がわずかに乱れて2位と3.7ポイントの差で3位につけました。

2回目は87メートル50と飛距離を伸ばすことができず、合計ポイント203.6で北京オリンピックシーズンの初戦は6位でした。

岩渕選手は26位でした。

優勝は、昨シーズン総合3位のオーストリアのマリタ・クラマー選手でした。

高梨「ここから巻き返し4年間で変えてきたことをしっかり出す」

高梨沙羅選手は「シーズンが始まって力不足だと感じた。テイクオフの部分など練習ではできていても細かいミスが積み重なって、試合でばらつきが出てきてしまう。悔しさの残る結果だったのでこれを修正していきたい」と話しました。

残り2か月余りとなった北京オリンピックに向けて「いいスタートを切ることはできなかったが、ここから巻き返せるように頑張りたい。4年間で変えてきたことをしっかり出したい」と抱負を話していました。