立憲民主党代表選 30日投開票 決選投票にもつれ込む公算強まる

立憲民主党の代表選挙は、4人に支持が分散し混戦が続いていて、1回目の投票ではいずれも過半数には届かず、上位2人による決選投票にもつれ込む公算が強まっています。
今後、決選投票を見据えた動きも活発になる見通しです。

立憲民主党の代表選挙は、今月30日の投開票に向けて、逢坂 元総理大臣補佐官、小川 国会対策副委員長、泉 政務調査会長、西村 元厚生労働副大臣の4人による争いが終盤戦に入りました。
これまでの情勢は国会議員140人のうち、泉氏が最も多い40人程度を固める一方、小川氏、逢坂氏、西村氏は、20人台の議員から支持を得て混戦が続いています。

一方、ポイント制で争われる今回の代表選挙で、ポイントの半数を占める地方議員と党員・サポーターの投票によるいわゆる「地方票」も、ひとりが大きく抜け出す状況にはなっていません。

このため、いずれの候補者も1回目の投票では過半数を獲得できず、上位2人による決選投票にもつれ込む公算が強まっています。

決選投票にどの候補が残るのかは党内でも見方が割れていて、各陣営では、決選投票に進むため、「地方票」の投票が締め切られる週明け29日ギリギリまで支持を呼びかけることにしています。
また決選投票は、
国会議員が1人2ポイント、
公認候補予定者が1人1ポイント、
各都道府県連の代表者が1人1ポイントの合計333ポイントで争われ、国会議員票が全体の8割以上を占めることになります。

このため1回目の投票でほかの候補への投票を決めている議員にも支持を働きかけるなど決選投票を見据えた動きも活発になる見通しです。