ガス料金値上がり 東京ガス 内田社長 半年先まで続くとの見方

来年1月のガス料金が5か月連続で値上がりすることについて、東京ガスの内田高史社長は、燃料であるLNG=液化天然ガスの輸入価格の上昇に伴い、ガス料金の値上がりが半年先まで続くという見方を示しました。

大手電力会社の10社と大手ガス会社の4社は26日、来年1月の電気料金をそれぞれ公表し、いずれも5か月連続で値上がりすることになりました。

これについて、東京ガスの内田社長は26日に開いた定例の記者会見で「先月までの3か月間のLNGの輸入価格が上昇したことが主な要因だ。輸入価格は足元でも上がっている」と述べ、ガス料金の値上がりは半年先まで続くという見通しを示しました。

そのうえで、さらにその先の見通しについては「石炭からLNGへの転換を急激に進めている中国が、来年2月の北京オリンピックに向けて燃料の調達を増やせば、LNGは今後も高い価格が維持されることになる」と述べました。