東京五輪・パラ カヌー競技会場の見学会 羽根田卓也が実演

東京オリンピック・パラリンピックで使われた競技会場の魅力を知ってもらおうと、都はカヌーの競技会場で都民向けの見学会を開きました。

見学会が行われたのは東京オリンピックでカヌーの競技会場となった東京 江戸川区の「カヌー・スラロームセンター」です。

都がおよそ78億円かけて整備した国内初の人工のカヌーコースで、ポンプで毎秒12トンの水を流し、安定して強い水流を作ることができます。

26日は選手が練習の様子を公開し、東京オリンピックに出場した羽根田卓也選手は水しぶきを浴びながらカヌーを巧みに操り、ゲートを通過していました。

選手の技を間近で見た見学会の参加者たちからは拍手がわき起こっていました。

都は、来月には有明テニスの森と東京アクアティクスセンターでも見学会を行うことにしています。

見学に訪れた東京 北区の71歳の女性は「広々としていて気持ちいい、世界に誇ることができる施設だと思います」と話していました。

羽根田選手は「夢だった気軽に利用できる施設ができて本当にうれしいです。ここを拠点に将来のメダリストを育てていきたいです」と話していました。