千葉県 新型コロナ 第6波に備え 2つめの臨時医療施設設置へ

千葉県は新型コロナウイルスの第6波に備えて、県内で2つめとなる臨時医療施設を設置することを決めました。

千葉県は25日午前9時から新型コロナの対策本部会議を開き、第6波に備えた医療提供体制などを決定しました。

それによりますと、県内で2つめとなる臨時の医療施設を千葉市にある「ちばぎん研修センター」に設置し、研修室や宿泊用の個室を活用して、およそ110床を整備するとしています。

この施設では、県内の病床がひっ迫した際、持病などの重症化リスクのある患者に、早期に治療を行う予定で、症状が悪化する患者の数を減らすねらいがあります。

さらに、この施設の駐車場にプレハブ型の施設を設置して、およそ50床の宿泊療養施設も同時に整備するということです。

県は、施設の運用開始の時期は今後の感染状況などを踏まえて判断するとしています。

会議のあと、熊谷知事は「初期段階で治療を行えずに重症者が増えていく負のスパイラルにならないようにしたい。感染爆発が起きたとしても、県民の医療へのアクセスを最大限保証できる態勢を、今のうちに構築していく」と述べました。