立民代表選 中国への対応めぐり4候補が論戦

立憲民主党の代表選挙に立候補している4人は24日夜、覇権主義的な行動を強める中国への対応をめぐって論戦を交わしました。

4人の候補者は24日夜に行われた動画配信サイト「ニコニコ動画」の討論会に出席しました。

覇権主義的な行動を強める中国への対応をめぐって
▽逢坂 元総理大臣補佐官は「経済力や軍事力が大きくなる中、つきあい方は本当に難しい。内政干渉と言われても言うべきことは言う。北京オリンピックは各国との関係もあるが場合によっては政治的ボイコットもありうる」と述べました。

▽小川 国会対策副委員長は「膨張政策や人権の抑圧にはよき隣人としてきぜんとした姿勢で厳しいことも言うのが基本だ。アジア太平洋地域の安定は極めて重要で、粘り強く対話の姿勢やチャンネルを閉ざさないことも必要だ」と述べました。

▽泉 政務調査会長は「人権問題に対しては欧米のように人権侵害に関与した外国当局者らに制裁を科す法律の制定も考えるべきだ。北京オリンピックの外交的ボイコットは他国との連携が出てくる中で判断するべきだ」と述べました。

▽西村 元厚生労働副大臣は「中国の問題だけでなくアフガニスタンやミャンマーなどでも人権が深刻に懸念される状況がうまれている。そうしたところも含めて人権外交をしっかりと進めることが日本ならではの取り組みだ」と述べました。

立憲民主党の代表選挙は25日は横浜市で街頭演説が行われるなど4人の論戦が続き、今月30日に投開票が行われ新代表が選出されます。