自民 高市氏 “台湾が香港のようになれば地獄のような状況に”

中国が台湾への圧力を強めていることについて、自民党の高市政務調査会長は「台湾が万が一、香港のようになってしまったら地獄のような状況が生まれる」と指摘し強い懸念を示しました。

自民党の高市政務調査会長は東京都内で講演し、中国が台湾への圧力を強めていることについて「今の台湾の政権は非常にすばらしいと思っているが、台湾が万が一、香港のようになってしまったら地獄のような状況が生まれる」と指摘し、強い懸念を示しました。

また、自民党が先の衆議院選挙で防衛費について、GDP=国内総生産の2%以上を念頭に増額を目指すと訴えたことについて「中国の急激な軍拡など安全保障環境が変化していく中で、待ったなしの対策だ。来年からいきなりそうなる訳ではないが、防衛費は増えていく」と述べました。

一方、アメリカのバイデン大統領が、中国の人権状況を理由に、来年の北京オリンピックへの政府関係者を派遣しない「外交的ボイコット」を検討していることについて「非常に重要な問題だ。高度な政治判断をしないといけない」と述べました。