3回目接種でも日本歯科医師会と日本薬剤師会 担い手など協力へ

12月1日から始まる新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種をめぐり、政府は、これまでと同様に日本歯科医師会と日本薬剤師会から接種の担い手や経過観察などで協力を得ることになりました。

新型コロナウイルスの第6波に備えて、政府は12月1日から3回目のワクチン接種を始めることにしています。

これを前に、堀内ワクチン接種担当大臣は24日、東京 永田町の合同庁舎で日本歯科医師会の堀会長と面会し、これまでと同様に、3回目のワクチン接種でも接種の担い手として協力してほしいと要請し、堀会長は応じる意向を伝えました。

また、堀内大臣は閣議のあとの記者会見で、日本薬剤師会の山本会長と22日に会談し、予診や接種後の経過観察などで協力を得ることを確認したと明らかにしました。