英 音楽賞「ブリット・アワード」 来年から賞の男女区分撤廃へ

イギリスを代表する音楽賞は、これまで男女ごとに授与してきた賞について、来年から性別の区分を撤廃する方針を発表しました。性別を問わず業績をたたえることが適切だとしています。

イギリスを代表する音楽賞「ブリット・アワード」の主催者は、優れたアーティストに対し、男女ごとに授与してきた賞について、来年2月から、性別の区分を撤廃する方針を発表しました。

音楽賞をめぐっては、一部のアーティストから「自分の性を男女のどちらにも位置づけない人たちなどが対象から排除されている」として、制度の変更を求める声が上がっていました。

主催者は、性別を問わず業績をたたえることが適切だとしたうえで、賞を授与するにあたっては「可能なかぎり包括的であるよう目指すことが重要だ」とコメントしています。

こうした方針をめぐっては、世界3大映画祭の1つ、ベルリン国際映画祭も最優秀賞の「男優賞」と「女優賞」を廃止し、新たに「最優秀主演賞」などを設けるとして性別を区別しない姿勢を打ち出しています。