正月の縁起物 「熊手市」開かれる 12万円する熊手も 山形

幸運やお金を集めるとされる正月の縁起物、「熊手」を売る「熊手市」が山形市の神社で開かれました。

「熊手市」は商売繁盛の神様をまつる山形市の「市神神社」で開かれ、15種類の熊手がずらりと並びました。

正月用の「熊手」は、クマの手の形をした竹に、縁起がよいとされる小判や米俵を飾りつけたもので、幸運やお金をかき集めると言われています。

中には飾りの部分が1メートルほどで12万円もする熊手もあり、宝船やみこしなど、豪華な飾りつけがされていました。

訪れた人たちは、熊手を手に取ったり、説明を受けたりしながら買い求め、神社の氏子らから「商売繁盛」や「家内安全」といった新年に向けての願いを込めて、三本締めをしてもらっていました。

寒河江市から訪れたさくらんぼ農家の男性は「ことしは霜の被害で大変でしたが、めげずに頑張りました。来年はことしの分まで取り戻せるような年になってほしいです」と話していました。