立民代表選 女性議員を増やす取り組みについて4候補が論戦

立憲民主党の代表選挙に立候補した4人は23日、福岡市で討論会を行い、女性議員の増加や若者の支持獲得に向けた取り組みなどについて論戦を交わしました。

この中で女性の議員を増やしていく方策について
▽逢坂元総理大臣補佐官は「衆議院選挙の比例代表の全国11ブロックで女性を単独の名簿順位1位にすべきだ。そうすれば女性が国会議員になるハードルが下がる。さらに女性が政治にかかわる場面をあえて作り、落選した時のサポートも明確にすることが大事だ」と述べました。

▽小川国会対策副委員長は「日本社会のジェンダーの後進性について大変責任を感じ申し訳なく思っている。政治の世界、また社会の隅々で意思決定の現場に女性が半数いることを目標として掲げ、具体的に物心両面から応援することを心がけていきたい」と述べました。

▽泉政務調査会長は「党の執行役員の男女同数を実現する。女性議員を増やすための相談やサポート体制がまだ弱いと思うので政治家を目指す女性一人一人にあった当選プランをつくる仕組みを設けたい。また女性が立候補した際は地域をまたいで応援に行く党の文化をつくりたい」と述べました。

▽西村元厚生労働副大臣は「女性は子どもの世話や高齢者の介護など日常生活の中でまだ負担が重い。立候補しようとする人が家庭的責任と両立できることを明確にするため、朝の街頭演説の際にベビーシッターやヘルパーを頼む費用など必要な支援を検討したい」と述べました。

4人は代表選挙で争うポイントの半数を占める地方議員や党員・サポーター票の獲得に向け活動をさらに活発化させることにしていて、25日は横浜市で遊説を行う予定です。

代表選挙は今月30日に投開票が行われます。