「きれいな海に戻したい」砂浜の軽石を子どもたちが回収 沖縄

大量の軽石が漂着している沖縄県本部町の島の海岸で23日、地元の子どもたちが軽石の回収作業を行いました。

夏場は多くの海水浴客でにぎわう沖縄県本部町の瀬底島の海岸には先月中旬から大量の軽石が漂着し、白い砂浜は黒っぽい軽石で覆われています。

23日は地元のバレーボールクラブの子どもたちおよそ40人をはじめ、保護者や地域の人たちなど合わせて80人余りが参加して軽石の回収作業を行いました。

参加者は砂浜に積もった軽石をスコップや手ですくっては袋に入れて少しずつ片づけていました。
作業は2時間近く行われ、参加者によりますと1トン程度の土を詰めることができる大型の袋、35袋分を回収したということです。

今回の作業は砂浜が黒くなったことにショックを受けた子どもたちが保護者に相談したことで実現したということです。

参加した小学6年生の女の子は「軽石が少しずつなくなってうれしい。これからも除去作業をして、元のきれいな海に戻したい」と話していました。