兵庫 2人死亡住宅火災 死因は一酸化炭素中毒 出火直後に死亡か

今月19日、兵庫県稲美町で住宅が全焼し、小学生の兄弟とみられる遺体が見つかった火事で、2人の死因はいずれも煙を吸い込んだことによる一酸化炭素中毒だったことが、警察の調べで分かりました。
警察は、短時間で火が燃え広がり、出火直後に死亡したとみて捜査を進めるとともに、連絡が取れていない伯父の行方を捜しています。

今月19日の夜、兵庫県稲美町で木造2階建ての住宅が全焼する火事があり、焼け跡から2人が遺体で見つかりました。

警察が、22日に遺体を詳しく調べたところ、2人の死因はいずれも煙を吸い込んだことによる一酸化炭素中毒だったことが分かりました。

体の大きさなどから、この住宅に住む小学生の兄弟とみられ、今後、DNA鑑定を行い身元の確認を進めることにしています。

警察によりますと、兄弟は、両親と、50代の伯父と一緒に住んでいて、両親は無事でしたが、火事のあと伯父の行方が分からなくなっています。

捜査関係者によりますと、現場には油のようなものがまかれたあとがあったということです。

警察は、放火されて短時間で火が燃え広がり、2人が出火直後に死亡したとみて捜査を進めるとともに、連絡が取れていない伯父の行方を捜しています。